御挨拶
はじめまして。
北海道のアンガーマネジメントのパイオニア(開拓者)長縄 史子(ナガナワ フミコ) です。
北海道でアンガーマネジメントを通して加害者も被害者もつくらない教育社会づくり
をめざして活動をしております。
感情に善し悪しはありませんが、怒りの感情はとってもパワフルです。
いろいろな意味で人を傷つけます
怒りの裏にある本当の気持ちを知り、どう表現するか…
怒りの感情を学ぶと、人との関わりがラクになります
私が「怒り」に対して取り組み始めたのは、かれこれ15年くらい前…。
当時、専門学校や予備校で憲法や法学などを教えておりました。 特に学生さん達には、法教育の一環として
“「怒り」の感情を知り、トラブルを未然に防ぐ”
ことを伝えてきました。
そんな中、ある女子学生さんの被害の相談を受けたことで、法は万能ではない…と感じ、心理カウンセラーの道に進むことになります。
そして、同じような被害者を世に出さないために、2006年に北海道で初めてデートDV防止教育プログラムファシリテーターとなり、同じ年に アサーティブトレーニングのトレーナーとなりました。
講義の中では、必ず「怒り」について時間をとり、
“怒りの言葉”
“感情の境界線の引き方”
“YOUメッセージではなく、アイメッセージ”
ということをお伝えしていました
アサーション(アサーティブトレーニング)は、アンガーマネジメントの体質改善のスキルであること、
加害者教育・いじめ防止教育としても、「アンガーマネジメント」は役立つこと、
法教育の一環としても、トラブルや犯罪防止のためには「アンガーマネジメント」が欠かせないこと、
そして、怒りは強い者から弱い者へと連鎖し、それを断ち切る必要性があること…
いじめやDV、虐待や体罰、セクハラもパワハラも共通しています。
女性親子専門の心理カウンセリングルームを開業し、心理カウンセリングをさせて頂く一方で、加害者も被害者もつくらない教育・社会づくりをめざして、アンガーマネジメント、アサーティブコミュニケーション、を伝えています。
怒りは強い者から弱い者へと向かいます。
今、できることをはじめていきましょう!!
*自己紹介*
刑事法専攻。大学院修了後、10年以上、各種専門学校・公務員予備校にて法律・政治経済を担当する一方で、大学教授の秘書を兼務。 学生のDV被害の相談をきっかけに法律では心の底からの解決は図れないと感じて心理カウンセラーとセラピーの道に。その後、アサーティブトレーニング、コーチングなどを学び、現在、子育てをしながら、主に女性や親子専門の心理カウンセリングセラピー、アンガーマネジメント・デートDV・アサーション等の講演活動・学習会を行っています。